現場型GTMラボ 合宿 / 1日目 午後

当日つくる3本

上から順に進める手順書です。貼るもの・打つ言葉はすべてこのページに入っています。表記が画面と違っていたら、探し回らずに手を挙げてください。

n8n

問い合わせ受付

問い合わせフォームに入力が届くと、AI が内容を読んで要約と緊急度を判定し、Google スプレッドシートに1行追加します。フォームに入力してから数秒後、スプレッドシートを開くだけで内容と対応の優先度が分かる状態をつくります。

配布されるもの

完成したワークフローを読み込んでから、中身を1つずつ開いていきます。ゼロから4つのノードを並べるより速く、そして全部のノードを自分の手で開くので、あとから自分で直せるようになります。

1

書き込み先のシートを作る

雛形のスプレッドシートを開きます。開くとコピーを作成するか聞かれるので、そのまま作成してください。1行目に8つの列名が入ったシートが自分のドライブにできます。

雛形を使わず自分で作る場合は、Google スプレッドシートを新規作成し、下のブロックをコピーして A1 に貼ってください。タブ区切りなので8列に分かれます。

1行目に貼る
受信日時	会社名	お名前	メールアドレス	問い合わせ内容	要約	緊急度	返す一言
ここが崩れると全部動かない

列名はこのあと n8n から参照します。1文字でも違うと、その列が空のまま書き込まれます。また、1行目に列名を入れておかないと、あとの工程で書き込み先の列を選べません。

2

ワークフローを読み込む

n8n を開いて、新しいワークフローを作ります。読み込み方は2通りあります。上のほうが速いので、まずこちらを試してください。

貼り付けて読み込む

下のブロックをコピーして、n8n の何もないキャンバスの上で CtrlV(Mac は V)を押します。それだけで4つのノードが並びます。ファイルのダウンロードは要りません。

キャンバスに貼り付ける
{
  "name": "問い合わせ受付(基本形)",
  "nodes": [
    {
      "name": "問い合わせを受ける",
      "type": "n8n-nodes-base.formTrigger",
      "typeVersion": 2.2,
      "position": [0, 0],
      "parameters": {
        "formTitle": "お問い合わせ",
        "formDescription": "ご用件をお聞かせください。担当者より折り返しご連絡いたします。",
        "formFields": {
          "values": [
            { "fieldLabel": "会社名", "requiredField": true },
            { "fieldLabel": "お名前", "requiredField": true },
            { "fieldLabel": "メールアドレス", "fieldType": "email", "requiredField": true },
            { "fieldLabel": "お問い合わせ内容", "fieldType": "textarea", "requiredField": true }
          ]
        },
        "options": {}
      }
    },
    {
      "name": "内容を判定する",
      "type": "@n8n/n8n-nodes-langchain.openAi",
      "typeVersion": 1.8,
      "position": [220, 0],
      "parameters": {
        "modelId": { "__rl": true, "value": "gpt-4.1-mini", "mode": "list" },
        "messages": {
          "values": [
            {
              "role": "system",
              "content": "あなたは営業事務の担当者です。問い合わせ内容を読み、次の3つを判定してください。\n\n必ず次の JSON だけを返してください。前後に説明文を書かないでください。\n\n{\n  \"summary\": \"内容を1行で要約(40字以内)\",\n  \"urgency\": \"高\" または \"中\" または \"低\",\n  \"reply\": \"最初に返すべき一言(そのまま送れる敬体で、80字以内)\"\n}\n\n緊急度の基準:\n高 = 期限が明示されている、トラブルや不具合の申告、失注の恐れがある\n中 = 具体的な検討段階にあるが期限の明示がない\n低 = 資料請求、一般的な問い合わせ"
            },
            {
              "role": "user",
              "content": "=会社名: {{ $json['会社名'] }}\nお名前: {{ $json['お名前'] }}\n本文:\n{{ $json['お問い合わせ内容'] }}"
            }
          ]
        },
        "jsonOutput": true,
        "options": {}
      }
    },
    {
      "name": "列を整える",
      "type": "n8n-nodes-base.set",
      "typeVersion": 3.4,
      "position": [440, 0],
      "parameters": {
        "mode": "manual",
        "duplicateItem": false,
        "assignments": {
          "assignments": [
            {
              "id": "col-01",
              "name": "受信日時",
              "value": "={{ $now.format('yyyy-MM-dd HH:mm') }}",
              "type": "string"
            },
            {
              "id": "col-02",
              "name": "会社名",
              "value": "={{ $('問い合わせを受ける').item.json['会社名'] }}",
              "type": "string"
            },
            {
              "id": "col-03",
              "name": "お名前",
              "value": "={{ $('問い合わせを受ける').item.json['お名前'] }}",
              "type": "string"
            },
            {
              "id": "col-04",
              "name": "メールアドレス",
              "value": "={{ $('問い合わせを受ける').item.json['メールアドレス'] }}",
              "type": "string"
            },
            {
              "id": "col-05",
              "name": "問い合わせ内容",
              "value": "={{ $('問い合わせを受ける').item.json['お問い合わせ内容'] }}",
              "type": "string"
            },
            {
              "id": "col-06",
              "name": "要約",
              "value": "={{ $json.message.content.summary }}",
              "type": "string"
            },
            {
              "id": "col-07",
              "name": "緊急度",
              "value": "={{ $json.message.content.urgency }}",
              "type": "string"
            },
            {
              "id": "col-08",
              "name": "返す一言",
              "value": "={{ $json.message.content.reply }}",
              "type": "string"
            }
          ]
        },
        "includeOtherFields": false,
        "options": {}
      }
    },
    {
      "name": "シートに追加する",
      "type": "n8n-nodes-base.googleSheets",
      "typeVersion": 4.5,
      "position": [660, 0],
      "parameters": {
        "operation": "append",
        "documentId": { "__rl": true, "value": "", "mode": "url" },
        "sheetName": { "__rl": true, "value": "", "mode": "list" },
        "columns": {
          "mappingMode": "autoMapInputData",
          "value": {},
          "matchingColumns": []
        },
        "options": {}
      }
    }
  ],
  "connections": {
    "問い合わせを受ける": { "main": [[{ "node": "内容を判定する", "type": "main", "index": 0 }]] },
    "内容を判定する": { "main": [[{ "node": "列を整える", "type": "main", "index": 0 }]] },
    "列を整える": { "main": [[{ "node": "シートに追加する", "type": "main", "index": 0 }]] }
  },
  "settings": { "executionOrder": "v1" },
  "pinData": {}
}

ファイルから読み込む

貼り付けがうまくいかない場合は、ワークフローのファイルをダウンロードして、n8n の画面右上のメニューから「Import from File」を選び、そのファイルを指定します。

読み込むと、キャンバスに4つのノードが左から順に並びます。

ノードやること
問い合わせを受けるn8n 内蔵のフォームで受け取る
内容を判定するAI が要約・緊急度・返す一言を返す
列を整える8つの列の中身を組み立てる
シートに追加する組み立てた8項目を1行として追加する

読み込んだ直後は シートに追加する に赤い印が付いています。書き込み先とログイン情報が入っていないためです。次の工程で入れます。

3

Google をつなぐ

シートに追加する を開きます。

  1. クレデンシャルの欄で「Sign in with Google」を選び、画面の指示に従って自分の Google アカウントでログインします。
  2. ドキュメントの欄で、手順1で作ったスプレッドシートを選びます。
  3. シート名を選びます(通常は「シート1」)。

Google Cloud Console での作業や API キーの発行は一切要りません。会社の Google アカウントが管理者によってブロックされている場合は、個人の Google アカウントに切り替えてください。

ここは触らない

Mapping Column Mode は「Map Automatically」のままにしてください。列を整える が作る8つの項目名がシートの見出しと同じなので、そのまま8列に収まります。ここで式を打ち込む必要はありません。

これで赤い印が消えます。設定が必要な認証はこの1つだけです。AI の呼び出しには n8n の無料枠を使うので、OpenAI のアカウントは要りません。

4

中身を1つずつ開く

動く状態になったので、ここから中身を見ていきます。この工程が、2日目に自分で組めるようになるための本体です。左から順に開いてください。

問い合わせを受ける ── フォームの入り口

フォームの項目が4つ入っています。会社名、お名前、メールアドレス、お問い合わせ内容。ノード右上の「Test step」を押すとフォームの URL が出るので、開いて自分の名前でテスト送信してみてください。

内容を判定する ── AI が読む

クレデンシャル欄が「n8n free OpenAI API credits」または「Use Gateway credits」になっていることを確認します。これは n8n Cloud が用意している無料枠です。

どちらも出ないとき

無料枠のトライアルが切れています。自分で API キーを登録せず、手を挙げてください。この場合に備えて運営がキーを1つ持ってきています。カード情報の登録からキーの発行までを演習中にやると、この課題に使える時間より長くかかります。

System メッセージの欄に、次の文章が入っています。要約・緊急度・返す一言の3つを JSON で返す指示と、緊急度を3段階に分ける基準です。この基準の文章を、手順6で書き換えます。

System メッセージ(読み込み済み)
あなたは営業事務の担当者です。問い合わせ内容を読み、次の3つを判定してください。

必ず次の JSON だけを返してください。前後に説明文を書かないでください。

{
  "summary": "内容を1行で要約(40字以内)",
  "urgency": "高" または "中" または "低",
  "reply": "最初に返すべき一言(そのまま送れる敬体で、80字以内)"
}

緊急度の基準:
高 = 期限が明示されている、トラブルや不具合の申告、失注の恐れがある
中 = 具体的な検討段階にあるが期限の明示がない
低 = 資料請求、一般的な問い合わせ

列を整える ── 8つの列の中身を作る

8つの項目が並んでいます。左が項目名、右が値です。項目名はスプレッドシートの見出しと1字も同じにしてあります。

受信日時={{ $now.format('yyyy-MM-dd HH:mm') }}
会社名={{ $('問い合わせを受ける').item.json['会社名'] }}
お名前={{ $('問い合わせを受ける').item.json['お名前'] }}
メールアドレス={{ $('問い合わせを受ける').item.json['メールアドレス'] }}
問い合わせ内容={{ $('問い合わせを受ける').item.json['お問い合わせ内容'] }}
要約={{ $json.message.content.summary }}
緊急度={{ $json.message.content.urgency }}
返す一言={{ $json.message.content.reply }}

上の4行と下の4行で、書き方が違うことに注目してください。下の4行の $json は「1つ前のノードの答え」、つまり AI が返した内容です。上の4行の $('問い合わせを受ける') は、1つ前より手前のノードまで手を伸ばす書き方です。

画面左の入力パネルには、フォームの4項目は出てきません。パネルに出るのは1つ前のノードだけだからです。手前のノードの値が要るときは名前で呼ぶ。2日目に自分の業務でワークフローを組むとき、いちばん多く使うのがこの1つの書き方です。

5

試す

次の3本を、順にフォームへ入力して送信します。緊急度が3段階に分かれるように書いてあります。会社名とお名前は架空のものを入れてください。

1本目 ── 高になるはず
先週導入したシステムが今朝から動かなくなりました。今日の午後に取引先へ提出する資料が出力できず困っています。至急ご連絡いただけますでしょうか。
2本目 ── 中になるはず
現在3社で比較検討をしております。御社のサービスについて、料金体系と導入までの期間を教えていただけますか。社内の会議で説明したいと考えております。
3本目 ── 低になるはず
資料を拝見しました。他にも事例集などがあれば送っていただけますでしょうか。すぐに導入する予定はありませんが、参考にさせていただきたいです。

3本とも送り終えたら、スプレッドシートを開いて確認します。

  • 3行が追加され、8列すべてが埋まっているか
  • 緊急度が「高」「中」「低」に分かれているか
  • 要約が40字以内に収まっているか
  • 返す一言が、そのまま送れる敬体になっているか
6

判定の基準を書き換える

ここが今回いちばん面白いところです。内容を判定する を開き、System メッセージの末尾にある緊急度の基準を、自分の業種に合わせて書き換えます。

たとえば「高」の条件に「既存顧客からの問い合わせ」を足す。「見積の依頼は中以上にする」と書く。自社で実際に急ぐものを条件にしてみてください。

書き換えたら、手順5の3本をもう一度送ります。基準の文章を変えると判定が変わることが、その場で確認できます。プログラムを書き換えたわけではなく、日本語の文章を書き換えただけで挙動が変わる。これが2日目に自社の業務へ持ち込むときの手触りになります。

通知を足す(任意)

ここまでで本編は終わりです。時間が余った方だけ進めてください。緊急度が「高」のときだけチャットに通知します。

  1. シートに追加する の右に 緊急度で分ける ノードを置き、ノード一覧から「If」を選びます。
  2. 条件は、列を整える の緊急度が「高」と等しいことに設定します。
  3. 条件が成立した側の出力に チャットに知らせる ノードをつなぎ、「Slack」を選びます。
  4. 送信先のチャンネルと、通知する文面(要約と返す一言を含めます)を設定します。
?

うまくいかないとき

読み込んだノードが赤く壊れている。手を挙げてください。n8n のバージョン差で起きることがあります。

Google の認証が通らない。会社の Google アカウントが管理者によって制限されていることがあります。個人の Google アカウントでログインし直してください。

無料の LLM 枠が選択肢に出ない。その場で自分の API キーを登録しないでください。手を挙げてください。運営がキーを1つ持ってきています。

8列のうち一部が空のまま。スプレッドシートの1行目の列名と、列を整える の項目名を見比べてください。1文字違うだけで空になります。

I 列より右に「index」「message」などの列が勝手に増えた。列を整える の「Include Other Input Fields」が有効になっています。オフにしてください。

AI が JSON 以外の文章を返す。System メッセージの最後に「JSON だけを返してください」と1行追記します。

★★Claude

商談前リサーチ

毎朝決まった時刻に、Claude が自分の代わりにカレンダーを確認します。その日商談する相手企業を見つけ、会社概要・直近の動き・商談での切り口を調べて、下調べメモを用意しておきます。朝パソコンを開いたときには、調べものが終わっている状態になります。

つくるもの

ここでつくるのは「調べた結果」ではなく、毎朝ひとりでに調べてくれる仕組みです。claude.ai の「予定済み」というメニューに、実行する仕事をひとつ登録します。作業はすべてこの1つの画面で完結します。

必要なのは Pro 以上の有料プランだけで、認証は Google カレンダーの1つだけです。画面の表記は日本語です。本書の項目名と画面が違っていたら、探し回らずに手を挙げてください。

1

カレンダーをつなぐ

Claude に自分のカレンダーを読ませる許可を出す工程です。ここでつなぐのは Google 公式の窓口なので、API キーの発行や Google Cloud Console での作業は一切ありません。

  1. claude.ai を開き、画面左下の自分の名前(またはアイコン)をクリックします。
  2. 出てきたメニューから設定を開きます。
  3. 設定の中のコネクタを選びます。外部サービスとの接続を並べた一覧です。
  4. 一覧から Google Calendar を探し、接続を押します。
  5. Google のログイン画面が開くので、自分の Google アカウントを選びます。
  6. 「Claude がカレンダーの予定を見ることを許可しますか」という確認が出るので、許可します。
  7. 元の画面に戻り、一覧の Google Calendar が接続済みになっていることを確認します。

ここまでで手順1は終わりです。カレンダーの中身を触る必要はありません。

一覧に Google Calendar が見つからない

会社で契約している Claude をお使いの場合、組織の管理者がコネクタを有効にしていないと、一覧にそもそも出てきません。個人でご契約の方は出てくるはずです。見当たらないときは自分で探し回らず、手を挙げてください。

許可の画面でブロックされる

会社の Google アカウントは、管理者の設定で外部サービスへの接続が止められていることがあります。その場合は個人の Google アカウントに切り替えてください。今日の演習は個人アカウントのカレンダーでも問題なく進められます。

2

練習用の予定を入れる(予定が空の方のみ)

カレンダーに商談の予定がすでに入っている方は、この工程を飛ばして手順3へ進んでください。

空の方だけ、次の3件を翌営業日に登録します。金曜に登録するなら翌週の月曜です。指示文が見に行く日とずれると、予定が1件も見つかりません。

予定のタイトル3件
10:00-11:00  サイボウズ様 打合せ
14:00-15:00  【提案】株式会社ワークマン
16:00-16:30  スノーピーク 定例

3社とも実在の上場企業です。この演習は Web を調べるものなので、架空の社名では調べる先がなく成立しません。業種もわざと散らしていて、業務ソフト・小売・アウトドア用品メーカーです。同じ指示文でも業種が違うと切り口がどう変わるかを見てください。

会社名の書き方も3通りに変えてあります。「様」を付けたもの、【提案】と付けたもの、社名だけのもの。書き方が揺れていても Claude が同じように会社名を読み取れることを、次の工程で確かめます。

3

タスクを作る

左サイドバーの「予定済み」を開き、新しいタスクを作るボタンから、自分で設定する方式を選びます。「スケジュールタスクを作成」という画面が開くので、下の表のとおりに埋めて保存します。

入れるもの
名前商談前リサーチ
手順下の指示文を全文貼り付ける
頻度平日
時刻16:00(前日の夕方に受け取る)または 7:00 前後(当日の朝に受け取る)
権限自動承認
モデルデフォルトのモデル
このコンピュータを必須にするオフのまま
「手順」の欄に貼る指示文
あなたは商談前の下調べを担当します。毎回、次の手順で調べてください。

1. 接続されている Google カレンダーから、翌営業日の予定をすべて確認してください。土日祝を挟む場合は、その次の平日が翌営業日です。
2. 予定の中から、社外の相手との打合せ・商談・訪問と考えられるものを選び、予定名に含まれる会社名を読み取ってください。「〇〇様 打合せ」「【提案】株式会社〇〇」のように書き方が違っていても、同じ会社を指していれば1社として扱ってください。自社名が入った予定、【社内】と付いた予定、予定名のない時間のブロックは、社外の商談ではないので除いてください。
3. 読み取った会社ごとに、Web で次の3つを調べてください。各項目は3〜5行に収め、朝のうちに読み切れる長さにしてください。
   - 会社概要(業種、事業内容、所在地、設立年、規模など分かる範囲で)
   - 直近の動き(半年以内のプレスリリース、ニュース、新サービス、採用状況など)
   - 商談での切り口(相手が関心を持ちそうな話題、共通の課題になりそうな点)を3つまで
   調べる先は、その会社の公式サイトと IR 資料を優先してください。Wikipedia やまとめサイトは、
   公式の情報が見つからないときの補助にとどめ、優先して引かないでください。
4. 調べた内容には、根拠にしたページの URL を必ず添えてください。
5. 調べても見つからなかった項目は「情報なし」とだけ書いてください。それらしい内容を推測して埋めることは絶対にしないでください。分からないことを分からないと書くほうが、誤った情報より価値があります。
6. 3つの項目のうち2つ以上が「情報なし」になった会社については、商談の場で本人に確認すべき質問を3つ追加してください。情報が薄い会社は珍しくありません。調べて分からなかった分は、質問で埋める発想です。
7. 出力は会社ごとに見出しを分け、次の順で書いてください。
   会社名 → 会社概要 → 直近の動き → 商談での切り口 → 参照URL →(該当する場合のみ)商談で確認すべき質問
8. 翌営業日に社外との予定がない場合は、「翌営業日の外部予定はありません」とだけ書いて終えてください。
オフのままにする

「このコンピュータを必須にする」は必ずオフのままにしてください。オンにすると、自分のパソコンが起動しているときだけ実行されます。パソコンを閉じている朝には走らないので、この仕組みの前提が崩れます。オフであれば Anthropic 側で実行されるため、手元の電源に左右されません。パソコンの電源を切っていても指定時刻に走ることは、実機で確認済みです。

自動承認にする

権限を「自動承認」以外にすると、毎朝自分が承認するまで動きません。朝には調べ物が終わっている状態を作るのが目的なので、承認を挟むと成立しません。

指示文は全文を貼ってください。この仕組みは毎回まったく新しいセッションとして走るため、これまでの会話の記憶はありません。「先ほどと同じことをして」では動きません。

頻度は「平日」を選んでください。商談は平日なので、土日に空振りしません。時刻は、翌営業日の分を調べる指示なので、前日の夕方(16:00 前後)にすると退勤前に翌日の商談を把握できます。朝に読みたい方は7時前後にします。

モデルはデフォルトで足ります。この仕事は Web を見て要約するだけで、重い推論は要りません。加えて、Claude の利用量は普段のチャットとも同じ枠から減るため、毎朝走る処理に重いモデルを充てると日中に自分が使う分を削ります。

4

今すぐ実行して出力を見る

保存すると「予定済み」の一覧にタスクが並びます。翌朝まで待つ必要はありません。一覧から「今すぐ実行」を押すと、その場で1回走ります。

実行が終わったら結果を開いて、次の2点を確認します。

  • 会社ごとに見出しが分かれ、参照した URL が全社に付いているか
  • 調べても分からなかった項目が「情報なし」と書かれているか

この指示文には、単に「調べて」ではなく「参照した URL を必ず書く」「見つからない項目は情報なしと書き、推測で埋めない」という2つの縛りが入っています。ここが今回の演習でいちばん大事なところです。AI に調べものをさせると、情報が見つからないときにそれらしい嘘の数字や経歴を作文してしまうことがあります。URL を強制し、推測を禁止することで、この作文を防ぎます。

予定名の書き方が3通りに揺れていても、3社とも会社名が読み取れているかも見てください。正規表現でこの3通りを同時に拾うのは難しいところです。

5

指示を直して、もう一度実行する

出力を読んで、項目が多すぎる、あるいは少なすぎると感じたら、タスクを開いて「手順」の欄を直します。増やしたいときは指示文の3項目に足します。長すぎて読みづらいときは、優先度の低い項目を削るか、各項目を1〜2文に収めるよう書き加えます。

直したら保存して、また「今すぐ実行」納得できる形になるまで、この往復を繰り返します。ここで形を決めておけば、あとは毎朝ひとりでに同じ形で届きます。

消さない一文

「情報なし」が多すぎて使いにくいと感じても、「推測で埋めない」という一文は削らないでください。この一文を削ると、情報が見つからない会社について AI がそれらしい内容を作文し始めます。情報が薄い会社は、商談で確認すべき質問を3つ出す形で対応します。

形が決まったら、この演習は完成です。設定した時刻になれば、あとは何もしなくても毎朝走ります。結果は「予定済み」の一覧に、実行ごとに残ります。メールで届く仕組みではありません。

Slack に流す(任意)

ここまでで本編は終わりです。時間が余った方だけ進めてください。

いまの状態では、結果は「予定済み」の一覧に残るだけなので、自分で見に行く必要があります。朝の下調べは、取りに行くものより届くもののほうが読まれます。そこで、結果を Slack に投稿するところまで組みます。

先に確認

Slack のコネクタを使うには、そのワークスペースが外部アプリの接続を許可している必要があります。管理者の承認が必要な設定になっている場合、当日その場では取れません。その場合はここで止めて、講師のデモを見る形にしてください。Chatwork をお使いの会社は、Claude のコネクタがないためこの工程は行えません。

  1. 手順1と同じ画面から Slack を接続します。
  2. 「予定済み」の一覧から、作ったタスクを開きます。
  3. 「手順」の末尾に、下の一文を足して保存します。
  4. 「今すぐ実行」で、狙ったところに届くか確かめます。
手順の末尾に足す
9. 調べ終わったら、この結果を Slack の #商談準備 チャンネルに投稿してください。1社ずつ分けて投稿し、1件が長くなりすぎないようにしてください。翌営業日に社外との予定がない場合は、投稿しなくて構いません。

チャンネル名は自分の環境のものに置き換えます。必ず接続してから足してください。接続していない状態で足すと、投稿先が見つからず実行が止まります。

最初は自分あてのダイレクトメッセージか、自分だけのチャンネルで試してください。権限を「自動承認」にしているため、投稿は誰の確認も経ずに行われます。宛先を間違えたまま毎朝走ると、関係のないチャンネルに取引先の情報が流れ続けます。

末尾の「予定がない場合は投稿しない」は入れておくとよいところです。これがないと、商談のない日にも「翌営業日の外部予定はありません」だけの投稿が毎朝流れ、通知が読まれなくなります。

共有チャンネルに投稿すると、調べた取引先の情報がそのチャンネルに残ります。自分の手元に置くのとは扱いが変わるため、どのチャンネルに流すかは社内の決まりに合わせて判断してください。

★★★Claude

ICP スコアリング

自分の見込み客リストを渡すと、決裁権・領域の近さ・活動性の3つの軸で100点満点の点数が付き、優先度 A・B・C と、最初に送る一言までが一度に出てきます。ただしこの演習で本当に作るのは、その配点の中身です。既製の配点をそのまま使うのではなく、自分の会社がこれまで営業の勘で判断してきた「良い見込み客とはどういう相手か」を、自分の手で数字と言葉にします。

配布されるもの

使うのは claude.ai「プロジェクト」メニューです。指示文をプロジェクトに登録しておいて、普段のチャットから呼び出して使います。認証で行う設定はありません。コネクタをつなぐことも API キーを発行することもなく、Claude にファイルを渡すだけで始められます。

ICP は Ideal Customer Profile、理想の顧客像です。個人像ではなく会社の輪郭で、多くの会社ではこの基準がベテランの頭の中にしかありません。だから新人に渡せず、リストを配っても同じ判断ができない。それを言葉にするのが、この演習の中身です。

1

プロジェクトを用意する

claude.ai の「プロジェクト」メニューから、プロジェクトを1つ作ります。名前は「ICP スコアリング」などで構いません。

プロジェクトの指示欄(カスタム指示)に、次の指示文を全文貼り付けます。これがこのあと何度も書き換えていく本体です。

プロジェクトの指示欄に貼る
あなたは、渡されたリードのリストを自社の ICP(理想の顧客像)に照らして採点します。
リストは CSV 形式で、1行が1社です。次の手順で採点してください。

## 1. 採点の3軸(合計100点)

会社ごとに、次の3つの軸で合計100点満点の点数を付けてください。

- 決裁権(45点):担当者が購入の意思決定にどれだけ関わっていそうかを表す軸です。
- 領域の近さ(40点):会社の規模や業種・課題が、自社が対象とする顧客像にどれだけ近いかを表す軸です。
- 活動性(15点):直近でどれだけ接点が新しいかを表す軸です。

## 2. 数字で決まる部分は、次の閾値表のとおりに機械的に判定する

以下は、リストの数値項目・役職項目から点数を求めるための閾値表です。ここに書かれた
数字は変えずにそのまま使ってください。役職の判定だけは文章の読み取りが必要なため、
あなたの解釈に委ねます。それ以外(従業員数・最終接触日)は数字だけで決まるので、
解釈の余地を入れずに機械的に当てはめてください。

従業員数:300名以上=15点/100〜299名=10点/それ未満=5点
最終接触:90日以内=15点/91〜365日=8点/それ以上=0点
役職:決裁層と判断できる=30点/影響力あり=15点/不明=5点

最終接触の日数は、採点を実行している当日の日付から数えてください。

この閾値表の点数は、3つの軸に次のように組み込みます。

- 決裁権(45点)= 役職の判定(最大30点)+ 備考欄などから読み取れる決裁への関与度合い
  (残り15点、あなたが判断する)。役職欄の肩書だけでは分からない情報(例えば「決裁者は別」
  「社内の承認が必要」といった備考の記述)は、この残り15点の判断材料にしてください。
- 領域の近さ(40点)= 従業員数の判定(最大15点)+ 業種・所在地・備考から読み取れる
  自社の対象顧客像との近さ(残り25点、あなたが判断する)。
- 活動性(15点)= 最終接触日の判定(15点)。この軸はすべて閾値表で決まるため、
  あなたの判断を加える余地はありません。

## 3. 推測で埋めない

リストにない情報を推測で補わないでください。判断に必要な情報が列に存在しない、
または空欄になっている場合は、その項目を「不明」としてください。分からないことを
分からないと書くほうが、それらしい数字を作文するより価値があります。

## 4. Web で調べに行かない

この採点は、渡された CSV に書かれている列の情報だけで行ってください。会社名や
担当者名で検索して外部の情報を補うことはしないでください。ICP との近さは、
あくまでリストに書かれている業種・規模・備考などの情報だけで判断してください。

## 5. 出力の形式

出力は、元のリストの表に次の列を足した表の形にしてください。

- 決裁権(点数)
- 領域の近さ(点数)
- 活動性(点数)
- 合計点
- 優先度(A・B・C)
- 最初に送る一言

優先度は、合計点が80点以上なら A、50点以上79点以下なら B、49点以下なら C としてください。

決裁権・領域の近さ・活動性の各列には、点数と一緒に、その点数を付けた理由を一文で
添えてください。理由のない点数だけの表にしないでください。

「最初に送る一言」は、その会社に次に連絡するときの書き出しを1〜2文で書いてください。
備考欄に書かれている課題や状況に触れた、その会社向けの文面にしてください。

次に、練習用リストをダウンロードして、そのファイルをプロジェクトに添付します。

ダウンロードがうまくいかない場合は、下のブロックをコピーしてスプレッドシートに貼り、CSV として保存してください。

練習用リスト15件
会社名,業種,所在地,従業員数,資本金,担当者名,役職,最終接触日,接触経路,ステータス,備考
サンプル精機株式会社,製造業,愛知県,420,8000,山田太郎,取締役,2026-08-20,展示会,商談中,基幹システムの更新を検討
株式会社テストロジスティクス,運輸業,埼玉県,180,3000,佐藤花子,物流部長,2026-07-05,問い合わせ,情報収集,配車の属人化に課題
ダミー商事株式会社,卸売業,大阪府,65,1000,鈴木一郎,課長代理,2026-03-11,紹介,停滞,予算は来期以降
有限会社サンプル工務店,建設業,静岡県,12,300,高橋次郎,代表取締役,2026-08-28,飛び込み,商談中,見積作成に時間がかかる
テストシステムズ株式会社,情報通信業,東京都,850,50000,田中三郎,情報システム部主任,2026-05-30,セミナー,情報収集,決裁者は別
株式会社ダミーフーズ,食料品製造,北海道,240,5000,伊藤四郎,常務取締役,2026-08-15,展示会,商談中,複数拠点の在庫管理
サンプル運輸有限会社,運輸業,福岡県,28,500,渡辺五郎,代表取締役,2025-06-15,問い合わせ,失注,他社導入済み
株式会社テストメディカル,医療機器卸,神奈川県,310,12000,中村六郎,営業本部長,2026-08-25,紹介,商談中,営業日報の集計に工数
ダミー電機株式会社,電気機器,長野県,95,2000,小林七子,総務課長,2026-06-18,セミナー,情報収集,社内の承認が必要
サンプルケミカル株式会社,化学工業,兵庫県,1200,80000,加藤八郎,購買部担当,2026-04-09,展示会,停滞,大企業で稟議が長い
株式会社テスト印刷,印刷業,京都府,45,800,吉田九郎,専務取締役,2026-08-30,紹介,商談中,受注処理をすべて手作業
ダミー建材株式会社,建材卸,広島県,150,3500,山本十郎,営業部長,2026-07-22,問い合わせ,情報収集,見積の再作成が多い
サンプルテック株式会社,情報通信業,東京都,22,500,松本一美,代表取締役,2026-08-29,飛び込み,商談中,創業3年で急拡大
株式会社テスト物産,商社,愛知県,520,20000,井上二美,経営企画部長,2026-02-14,セミナー,停滞,他部署が主管
ダミーサービス有限会社,サービス業,宮城県,8,100,木村三美,代表取締役,2026-08-18,紹介,情報収集,予算規模が小さい
2

練習用リストで動かす

作ったプロジェクトの中で新しい会話を開き、「採点して」とだけ打って実行します。普段のチャットと同じ画面です。特別な操作はありません。

会社ごとに、決裁権・領域の近さ・活動性の3つの点数と、それぞれの理由が書かれた表が返ってきます。合計点と優先度、最初に送る一言も並びます。

この採点は、リストの列に書かれている情報だけで行っています。会社名で検索して Web 上の情報を補うことはしていません。ひとつ前の演習(★★ 商談前リサーチ)はネットで調べに行くことが前提でしたが、この演習は渡された表の中だけで完結させる設計です。挙動が違って見えても、こちらが正しい動きです。

3

自分のリストに差し替える

自分の会社の見込み客リストを、そのまま添付し直します。列の名前も順序も数も、練習用リストに合わせる必要はありません。整える作業は不要です。普段お使いのファイルをそのまま渡してください。

Claude は渡された表の見出しを読んで、どの列が何なのかを自分で解釈します。列を揃える手間がかからないことが、この演習を Claude で行っている理由そのものです。

差し替えたら、もう一度「採点して」と打ちます。指示文はまだ書き換えません。初期の配点のまま、自分のリストを採点します。

この結果は消さない

いまの結果が、手順7で配点を直したあとの結果と見比べる相手になります。同じリストの配点前と配点後を並べて初めて、自分が動かした重みが順位をどう変えたかが見えます。

社内で外部の AI サービスに顧客データを渡す許可がまだ取れていない方は、社名・担当者名をすべて仮名やアルファベットに置き換えたリストを使ってください。列の構成と見出しさえ本物と同じであれば、この演習は仮名のリストでも問題なく成立します。

4

軸の案を出させる

同じ会話で、次のように打ちます。

打つ言葉
このリストの列を見て、うちの ICP の3軸と配点、閾値の案を出して。
なぜその軸にしたのかも一言ずつ添えて。

Claude が、そのリストの列の傾向から3つの軸の候補と、それぞれの配点、閾値の案を提示します。ここではまだ、採用するかどうかを決めなくて構いません。まず案を見ます。

この工程を挟むのには理由があります。「決裁権45点」と決めても、リストに役職の列がなければ採点できません。軸は「そのリストで測れるもの」に落とさないと機能しないので、先にリストを見せて測れる軸を出させます。会社名と電話番号しかないリストなら、出てくる案も薄くなります。それ自体が「うちのリストは判断材料が足りない」という気づきになります。

5

案を直していく

ここがこの演習の本体です。Claude が出した案に、会話の中で手を入れていきます。

Claude はリストの列から一般的にありそうな傾向を提示しているだけで、自社の営業がこれまで「このタイプの相手は話が早い」「この業種は結局決まらないことが多い」と経験してきた判断基準までは知りません。

次のような形で、思っていることを打ち込んでください。文章のままで構いません。

言い方の例
うちは決裁権より、継続して取引があるかどうかのほうが重い。配点を入れ替えて。
従業員数は300名で切るより、100名で切ったほうが実態に合う。
業種が〇〇の会社は、過去にほとんど決まっていない。例外として一律 C にしてほしい。
「最終接触」の区切りは90日ではなく、うちの商談サイクルだと60日が現実的。
そのまま受け入れると意味がない

配点をそのまま受け入れて次に進むと、この演習から得るものは何もありません。人は白紙から書くより、間違った案を直すほうが速く正確になります。「違う、うちはこうだ」という否定の形なら、言語化されていない基準が出てきます。3つの軸の名前、配点の重み、閾値の区切り方、そして例外ルールを1つ。この4つに手を入れることを目標にしてください。

画面を離れて紙で考えたい方は、配点ワークシートを使ってください。

6

指示文を書き直させる

直したい内容が固まったら、自分で指示文を書き換えるのではなく、Claude に全文を書き直させます。次のように打ちます。

打つ言葉
ここまでで決めた3軸・配点・閾値・例外ルールを反映して、
プロジェクトの指示文の全文を書き直して出して。
いまの指示文と同じ構成のまま、数字と条件だけを差し替えた完成版を、
そのままコピーして貼れる形で出してください。前後に説明は付けないで。

差し替え用の指示文が全文で返ってきます。これをコピーして、プロジェクトの指示欄を丸ごと上書きします。

部分的に直さない

指示文の該当箇所を自分で探して1か所ずつ直すと、閾値と3軸の合計が合わなくなったり、直し忘れが残ったりします。全文を出させて、丸ごと差し替えるほうが確実です。上書きする前に、3軸の配点の合計が100点になっていることだけ目で確かめてください。

7

差し替えて再実行する

プロジェクトの指示欄を新しい指示文に差し替えたら、同じリストでもう一度「採点して」と打ちます。

比べる相手は手順3の結果です。手順2で採点したのは練習用リストなので、比べても配点を直した効果は分かりません。同じリストの配点前と配点後を並べて、次を確認します。

  • 上位に来る会社が入れ替わったか
  • 優先度 A・B・C の分かれ方が、自分の感覚に近づいたか
  • 「これは A ではない」と感じる会社が残っていないか

まだ違うと感じたら、手順5と手順6をもう一度回します。この往復が、判断基準を言葉に落としていく作業そのものです。

8

2回流して揺れを見る

最後に、指示文を変えないまま同じリストをもう一度採点し、1回目と2回目の点数を比べます。

大規模言語モデルは、同じ入力を渡しても毎回まったく同じ点数を返すとは限りません。2回の結果で点数が動いた項目は、本来なら数字で機械的に決まるべき項目です。閾値表に条件を追加し、AI の解釈に任せず数字で固定してください。逆に2回とも動かなかった項目は、AI の文章読解に任せたままで構いません。

この「動いたところにだけ閾値を足す」という考え方が、この演習でもう1つ持ち帰ってほしい点です。

終わったら確かめること

  • 3つの軸の名前と配点が、Claude が最初に出した案から変わっているか
  • 例外ルールが1つ以上入っているか
  • 変えた理由を、自分の言葉で1文ずつ説明できるか

この3点が最初の案のままであれば、この演習はまだ終わっていません。時間が来ても気になる場合は、休憩時間や1日目終了後に続きをして構いません。